リペアスタジオでは様々な靴が修理に
出されています
中には履き潰したような靴
しっかり手入れされた靴
持ち主の愛情が注がれた靴は
何年履いても綺麗です
むしろ新品よりも
鈍く光り
良い味がでて
独特なオーラすら放っています
そんな靴に出会うのも靴修理屋の楽しみのひとつです
リペアスタジオやトピー洛北にご来店されるお客様には
少しでも長く靴を履いて頂きたいと考えております・・・
こんにちは
最近は
トピー洛北店とリペアスタジオ難波店を行ったり来たりしている山口です
さて今日お話しするのは
靴を少しでも長く履き続けるにはどうしたら良いか?
ポイントは4つあります
靴べらを使う
シューキーパー
メンテナンス(靴磨き 早めの修理)
ローテーション(最低3足)
とくに靴べらは
かかとの芯を守る
形崩れ防止
腰裏破れ防止(かかとの内側)
などの効果があります
かかとの折れ曲がった靴は
見栄えも悪く、履き心地も悪くなり
仕事のパフォーマンスにも関わってきます
逆に
甲とかかとでしっかりフィッティングされた靴を履くと
足が疲れにくいので集中力もキープできます
特に立ち仕事される方は影響が出やすいのです
なので
靴を長く履き続けるためには
脱ぐときは一度
靴紐解いて手でかかとを持って脱ぐ
履くときは
靴べらを使って履いて頂きたいものです